シートベルトについて | 名古屋市の「なごみ整骨院・接骨院グループ」

代表施術者:厚生労働省認可 柔道整復師 宮原雅彦

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シートベルトについて

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・目次

2018/06/23

こんにちは。なごみ鍼灸接骨院の大屋です。

本日はシートベルトの重要性についてお話しさせていただきます。

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交通事故の衝撃はどれくらい?

 

皆さんは、これまでに大きな交通事故に巻き込まれた経験があるでしょうか?

ほとんどの人は経験ないと思います。

交通事故の衝突時の衝撃は一体どれくらいか想像できますか?

時速40kmの車が壁などに衝突したときの衝撃はビルの3階(約6m)から落下したときの衝撃とほぼ同じになります。

このとき、身体には体重の30倍以上の力がかかり、体重が60kgの大人だと約1.8t、体重が10kgの子どもだと約300kgの力が一瞬のうちに身体にかかります。また、シートベルトを着用していない場合、2人とも前部座席やフロントガラスに衝突し負傷する危険性が非常に高くなります。

大事なことは、「警察に捕まるからシートベルトを着用する」という意識ではなく、自分の命や家族の命を守るためにシートベルトを着用するということです。

交通事故というものは、いくら安全運転していても、いくら運転技術が高くても起こり得るということを認識してください。

どれだけあなたの運転が上手であろうと、安全運転をしていようと、無謀な運転、あるいは何かしらの理由で誤った運転を相手がしてしまい自動車が向かってきたら回避できないことも多いので、シートベルトは絶対にして下さい。

「たかがシートベルト」と考えていると、取り返しのつかないことが多いです。

シートベルトを着用することが完全に習慣化されていない人は、毎日シートベルトを着用する意識を続け、習慣化させることが重要です。

人間は、どのようなことでも意識して、継続すると、それが習慣化され無意識的にそれを行う事ができるすぐれた機能があります。

そして、シートベルトをしているかしていないかで、交通事故を起こした際の死亡率が大分変ります。

シートベルトをしていない場合としている場合では約15倍していない人の死亡率が高いといわれています。

そして、そのほとんどがシートベルトをしていれば一命は取り留めた可能性が高いことがわかっています。

なので、めんどくさいと思わず意識的に取り組んでいきましょう。

また、よく子供が泣くからとかうるさいから後部座席で自由にさせている人を見かけます。

先ほども述べた通り、いくら運転がうまくても相手が向かってきたら回避できない状況があります。

衝突してしまったら、後部座席でシートベルトをしていないお子さんは一瞬でフロントガラスを破って車外に飛んで行ってしまいます。

車を運転する人が責任をもってシートベルトを着用するよう声をかけていってください。

また、その他交通事故でお悩みのことがあれば交通時専門院である「なごみグループ」にぜひ一度ご相談ください。

 

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