更年期障害に苦しまないように!
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2018/09/13
こんにちは!なごみグループの髙栁です。
今回は、40代ぐらいの多くの方が悩みを抱えている高熱障害(更年期障害)についてお話します。
更年期障害ってなに?
更年期障害は、日本人の女性に多い症状です。日本人女性の閉経の平均は、52.1歳と言われています。閉経の前後5年ずつを更年期と呼ばれています。なので、45歳~55歳頃に更年期を迎えられる方が多いです。この時期に検査をしても特に異常は見つかりません。のぼせ、ホットフラッシュ(ほてり)やめまいなどの身体的な症状とやる気がでないなどの精神的な症状を更年期症状と言います。さらに、更年期症状がひどくなり、日常生活に支障をきたす状態を更年期障害と言います。
更年期障害の原因
更年期障害の主な原因は、女性ホルモン(エストロゲン)の急激な低下です。年齢を重ねるごとに卵巣の機能が低下して、女性ホルモンの分泌が急激に減少することでホルモンのバランスが崩れて、心身にさまざまな不調をきたします。さらに、精神的なストレスも関与しています。仕事や家事などさまざまなストレスが考えられます。
更年期障害の症状
更年期障害の症状は、身体的な症状と精神的な症状に大きく分けられます。
身体的な症状
・のぼせ
・ほてり(ホットフラッシュ)
・めまい、頭痛
・倦怠感
精神的な症状
・やる気が出ない
・不安、憂鬱である
・気持ちが落ち込む
日本人の更年期女性に見られる不定愁訴として肩こりや疲れやすいなどの悩みが多いです。のぼせやホットフラッシュは更年期症状の特徴的な症状です。更年期障害の約25%の方に見られています。
上記で挙げた症状以外にもさまざまな症状が出てきます。心身に何らかの不調を生じている場合は、更年期だからしょうがないで済ませるのではなく、しっかりと専門家に診てもらい治療を行いましょう。
なごみグループでの治療法
更年期障害を改善するためには、まずは生活習慣を整えることです。運動を習慣化することや過度の飲酒な規則正しい生活を心がけることです。
なごみグループでは、お悩みやお身体の症状についてしっかりとお話を聞いていきます。患者様一人一人症状に合わせながら治療法を考えていきます。筋骨バランス矯正法によって身体の歪みを整えて根本的な症状の改善を目指します。それから、鍼灸治療を用いてツボにアプローチをしてのぼせなどの症状や不定愁訴の改善をしていきます。オススメは、ハイチャージ療法です。これにより身体のエネルギーを生み出しているミトコンドリアを活性化させてエネルギーを作っていきます。やる気が出て、疲れにくい身体を作っていきます。