腰痛はストレスが原因!関係性は何か?
目次
2021/05/26
名古屋市東区砂田橋のなごみ鍼灸接骨院砂田橋院
斯波です。こんにちは!
今回は
なぜストレスが腰痛に関係しているかお話します。
腰痛が治りにくいのは、理由があります。
腰は体の中で特に負担がかかりやすい部位です。
歩く・座る・作業をする・横になるなど
私たちは日常生活の多くの場面で
腰を使って生活しています。
人間の背骨はほぼ真っすぐに近いS字状で
直立歩行をする体を支えています。
しかし、頭部や胴部の重さが腰に集中する上
普段の生活では前傾姿勢で
いろいろな動作をすることが多くあります。
中腰になったとき、腰には立っているときの
実に3~4倍の圧力がかかっています。
その為腰への負担が大きく
腰痛が生じやすくなります。
また腰の筋肉は加齢や
運動不足によって衰えやすい為
こうした姿勢の悪さや筋力の低下も
原因の一つと考えられています。
さらに、ストレスにより痛みが
増幅されてしまうのです!
心の状態と痛みは密接に関係しています。
腰痛にも、痛みが強い人と痛みのない人がいます。
痛みの現れ方もさまざまですが
実はこうした痛みにはストレスなど
心の問題が深くかかわっていることが多いのです。
また日常的にストレスを受け続けていると
脳内物質のバランスが崩れ
痛いはずの状況にあってもその痛みを
抑制するドーパミンの分泌量が減少してしまい
本来は感じる痛みを軽減させながら身を守る
という機能が働かなくなります。
するとドーパミンの分泌によって抑えていた痛みが
ますます痛く感じるようになってしまうのです。
その上、その痛みがストレスとなって
ドーパミンの分泌がさらに少なくなり
痛みが慢性化するという
悪循環になってしますのです。
そんな悪循環から抜け出す為に
ストレスはこまめに解消し
ため込まないのがポイントです。
名古屋市東区砂田橋の
なごみ鍼灸接骨院砂田橋院がお伝えする
★悪循環から抜け出すためのポイント★
ストレスによる腰痛を何年間も抱えていると
よけいストレスに弱くなるもの。
以前なら耐えられたストレス状況でも
すぐに腰痛になってはね返ってきたりします。
そうなる前にしっかりと睡眠をとること
食事や映画などで気分転換を
するようにしましょう。
また、ウォーキングやストレッチなど
適度な運動習慣も欠かせません。
運動不足で腹筋や背筋の筋力が落ちれば
ますます腰痛体質から
抜けられなくなってしまうからです。
また実際に腰痛を改善するために行う
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