ぎっくり腰対処法と再発しない治療とは
目次
2021/06/11
名古屋市守山区小幡にあります、なごみ針灸整骨院松岡です。
ぎっくり腰という言葉はよく耳にしますが、いざなってしまった時皆さんならどの様な対処をしますか?発症初期の処置は予後に大きく左右します。また、なぜ発症してしまったか理解してないと一時的に良くなってもまた再発してしまったり…なんて事もあります。今回はぎっくり腰を起こしてしまった時の対処法と再発させない為に必要な事をご紹介致します。
〈概要〉
一般的にぎっくり腰は、重いものを持ち上げたときに多く起こりやすいといわれます。実際には、咳やくしゃみをしたとき、ベッドや布団からからだを起こそうとしたとき、顔を洗うとき、イスに腰かけて横や後ろのものを取ろうとしたとき、ゴルフや野球の素振りを軽くしたときなど、さまざまなケースがあります。日常の何げない動作をしたときに、だれにでも起こりうるものなのです。
ぎっくり腰は従来、急性の一時的な腰痛と思われていました。ところが適切な手当てをせず長引かせてしまうと、慢性の腰痛に進むケースが少なくありません。とくに中高年の場合には、しっかりケアをしないと再発しやすい傾向もみられます。
それだけに、ぎっくり腰を起こしたときの対策や再発を含めた予防について、きちんと知っておくことが大切です。
もし、ぎっくり腰を起こしてしまったら…
〈名古屋市守山区小幡のなごみ針灸整骨院での施術の一例〉
①診察
まず問診にて、どの様な動作が辛いのか、日常生活でどの様な事にお困りなのか、損傷部位の確認や神経症状の有無など問診・触診・テスト法などでお体の状態確認を行います。
②施術
症状に合わせて発症から48〜72時間は炎症期の閾値を下げる為アイシング、針治療、炎症を早期に軽減させる為の特殊電気治療、関連する部位のマッサージなどを行います。それ以降は柔軟性を高め動きをつけたり骨盤矯正、EMSなどで体幹強化を行います。
③状態確認と生活の注意点の説明
日常生活動作での注意点や今後の症状経過、痛みの出やすい動き方の説明やストレッチの方法などをお伝えします。
〈再発予防に必要な事〉
①症状が治っても定期的なメンテナンス
ぎっくり腰を起こす前には腰に何らかのストレスを重ね、筋肉や関節が負担から耐えられなくなり発症します。筋肉や関節の柔軟性を高めて再発しない体作りを目指します。
②インナーマッスルの強化
ぎっくり腰を起こしやすい原因の一つとしてインナーマッスルの筋力低下があります。腹筋の中でも深部に位置する腸腰筋や腹横筋の筋力低下は背骨を不安定にし結果、腰のストレスを増やします。
③腰や股関節周り、大腿部後面の柔軟性アップ
腰や股関節周りが硬いと可動域が狭まり、より腰の筋肉に負荷をかけます。また、仕事や家事で立ち時間が長かったり前傾姿勢が続くと大腿部後面の張りが強くなり腰の動きが悪くなります。
痛みが引いたらそれで終わり?
そうではないんです!
ぎっくり腰を再発させない事があなたの健康と生活を豊かにします!
名古屋市守山区小幡のなごみ針灸整骨院では再発予防も全力でサポートします!
ぎっくり腰をしてしまったらすぐにご連絡下さい。違和感を感じるだけでもご相談下さい。
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