腰痛は症状により温め・冷やしたりする
目次
2021/06/30
名古屋市東区砂田橋のなごみ鍼灸接骨院砂田橋院
斯波です。こんにちは!
今回は、腰痛について
お伝えします。
腰痛に対するセルフケアとしては
冷やすと温めるの2種類が
アプローチとして考えられます。
体温を変化させる両極端な対処法を使い分けるには
腰痛の症状や原因を見極めることが重要です。
冷やした方が良い場合と温めが推奨される
ケースの違いを理解しておきましょう。
急性腰痛はぎっくり腰の名称でも知られる腰痛です。
急性腰痛は慢性的な腰痛とは異なり
立っていられないほどの
痛みを生じるケースが見受けられます。
このときに重要なのは腰部をアイシングする事です。
急性腰痛に陥った腰部は熱を伴った炎症状態に
なっていることが多い傾向にあります。
炎症とは捻挫や打撲といったケガの一種であり
痛みを緩和するには
冷却して炎症を抑えるのが効果的です。
具体的にどのような形で冷やすべきなのかというと
タオルを水や氷で濡らしそれを患部にあてがうのが
比較的簡単な方法といえます。
市販されている保冷剤を冷凍庫で凍らせてあるなら
十分に冷えていることを確認したうえで
腰に当てるのも効果的です。
ただし長時間患部を
冷やし過ぎないように注意してください。
慢性腰痛とは倦怠感を伴った腰痛であり
ぎっくり腰のような
急激な痛みを感じにくいのが特徴です。
長時間のデスクワークをはじめとした
同じ体勢を継続する習慣を
積み重ねていると腰椎に負担が生じます。
さらに腰の周囲の筋肉が強張り
血行不良に陥ることで慢性的な痛みや
倦怠感へと発展したのが慢性腰痛です。
慢性腰痛の改善には温めることで
筋肉の血行を促していきましょう。
使い捨てカイロやドライヤーで腰周辺を
15分程度温めるのが目安です。
マッサージをすることでも血行促進効果が
期待できるので、慢性腰痛が辛い人は
マッサージを受けてみてください。
また、しっかりと湯船に浸かる入浴は
身体を芯から温めることが可能です。
腰だけでなく脇やお腹といった部位を
温めることでも、血行促進効果は期待できます。
また実際に腰痛を改善していくために
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