むち打ち治療の対象について
目次
2021/08/03
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院の比嘉です。
こんにちは!
今回は、むち打ち治療の対象についてご紹介します。
交通事故などでむち打ちに遭ってしまった時に、どのような方が治療を受けられるのでしょうか。
自賠責保険についても詳しく紹介したいと思います。
むち打ち症の対象
交通事故でむち打ち症になった場合、どのような方が施術を受けられるのでしょうか。
基本的には交通事故の被害者の方は全員自賠責保険が適応される為、様々な治療機関で治療を受けることができます。
しかし、ここで重要なのは、自賠責保険が車やバイクの絡んだ事故に適応されるということです。
自転車や(電動自転車も含む)歩行者の事故の場合は適応されないため、注意が必要です。(自転車保険もありますが、、)
自賠責保険は、正式には「自動車損害賠償責任保険」といい、法律によって自動車及び原付自転車を使用する際に
全ての車の所有者に加入が義務付けられている損害保険です。公道で車を走行する際に、加入が義務付けられていることから、「強制保険」とも言われています。
自賠責保険は人身傷害(身体のお怪我)に関する損害賠償を保障するものであるため、死傷者のいない物損事故のみの事故の場合には自賠責保険からの支払いは行われず、車両や建物の破損分については一切支払われません。
そのため、多くの自動車所有者は、自賠責保険の補償の少なさを補えるように、任意保険(自動車保険)に別途加入することが一般的になっています。
むち打ち症の治療について
交通事故に遭ってしまい、むち打ち症になった場合、基本的には病院や整形外科、接骨院などで治療を受けることができます。
病院や整形外科に行く方が多いと思いますが、レントゲン撮影と湿布の処方、温める程度のリハビリが大体の治療内容です。
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院などのいわゆる接骨院(整骨院)では、電気やマッサージを中心に、全身の歪みを整える骨盤矯正や、特殊超音波治療、高周波、微弱電気など、とても多くの交通事故専門治療を受けることができます。
要するに検査や定期的な診察は病院や整形外科、毎日の通院施術は接骨院が好ましいと言えます。
これをしらずに、痛みが強いまま病院へ通い続け、後遺症(痛みや痺れ、悪天候時の不調、関節の可動域制限等)が残るケースもあります。
自賠責適応期限の約半年間、名古屋市昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院へ通院頂いて、後遺症が残る方はほとんどいません。
自賠責保険が適応になる場合と、接骨院で定期的に施術を行うことがとても重要になります。
これからお盆休み期間中は非常に交通事故件数が増えるため、もし何かありましたら、交通事故治療を専門に取り扱っている、名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院へ是非お越しください。
いつでもご相談お待ちしております。