産後骨盤セルフケア方法をご紹介
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2021/08/10
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院の比嘉です。
こんにちは!
今回は、産後骨盤のセルフケア方法についてご紹介します。
産後は骨盤が歪み、開きやゆるみが増してしまう時期なので、しっかりケアしていく必要がありますが、出産後一気に筋トレや体操を行ってしまうと、逆に身体を痛めてしまう恐れがあります。
腹直筋離開や恥骨炎などを起こす方が多く、基本的には産後1ヶ月は安静にしておくと良いでしょう。
個人差もありますが帝王切開の方は、もう少しゆっくりしても良いかもしれません。
名古屋市昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院でも、産後すぐにトレーニングを開始して一気に身体を戻したいという意識の高い方が多くいらっしゃいますが、まずは回復最優先で少しずつ自分のペースで取り組んでみましょう!
産後骨盤ケア方法
「ヒップリフト」
産院でも指導があるようなとてもメジャーな骨盤周囲の体操です。
産後は全身の筋力が低下しているため、無理なく行ってください。
①上向きで寝た状態で足を肩幅に開き、膝を立てます
②お腹を上げて肩から膝を一直線にして10秒キープします
③この時に、両膝は閉じて、お尻の穴をギュッと閉じるイメージでキープします
「ドローイン」
腹筋やインナーマッスルに効くトレーニングです。
強度の強い腹筋等を行う前にまずはこのドローインから始めて刺激に慣らしましょう。
①仰向けになり、膝を90度に曲げます。
②大きく息を吸い、お腹を膨らませます。
③お腹を膨らませきったら、ゆっくりと息を吐いて凹ませます。
④お腹の凹みをキープしたまま、通常の呼吸を繰り返します。(10回程)
産後半年がゴールデンタイム
どちらも強度は低いので、誰でもできる初級編ですが、腹筋を意識してしっかり行うことで最大限に効果を得られます。早く行うと誤魔化されてしまうため、ゆっくりと行うことを基本としてください。
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院では、患者様に産後は産前よりも美しい身体を作るチャンスです!とお伝えします。
テレビでは産後に驚くほど早く復帰される女優さんがいらっしゃいますし、ネットや動画などでは劇的なビフォーアフターを見せた一般の方も多くみられます。その多くの方が成功した共通点は、時期に応じた適切なトレーニングを行うことと、何よりも継続することです。
なかなか続かないという方は、お風呂の後に行う、などのタイミングを決めてルーティン化すると良いでしょう。要は歯磨きと同じです。新たな習慣は取り入れて継続するために多くのエネルギーを必要としますが、その向こうに大きな変化が待っています。
産後は半年までが変化しやすいゴールデンタイムと言われていますので、2か月目から徐々に強度を上げながら計画的に産後トレーニングに励んでみてください。
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院は産後の女性を応援しています!
産前の腰痛や肩こりが強い方や逆子も対応しておりますので、お困りの方は是非ご相談ください。