肩こりと腰痛関係性となごみ整体の効果
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2021/08/24
名古屋市守山区小幡にあります、なごみ針灸整骨院の松岡です。
現代人を悩ませる「肩こり」
ある調査では、日本人の約70%以上が
「肩こりは国民病」
と認めるほど、肩こりでお悩みの方は多くいます。
その中には、肩こりは治らないと諦めている方もいらっしゃいます。
肩を揉みほぐしても根本的に肩こりは治りません。
気持ち良さだけを求めても治りません。
本気で肩こりを治したいならば、肩だけでなく、姿勢の土台になる骨盤を始め、顎、表情筋、股関節、足の裏など、全身のバランスを考えた調整が必要になります。
肩こりを放っておくと、どんなリスクがあるのでしょうか?
①腰痛
肩こりでお悩みの方のほとんどは肩よりも頭が前に出た姿勢をしています。
頭が前に出ると、バランスを取ろうとして骨盤が後傾、後ろに傾きます。すると、腰を反らせて重心バランスを取ろうと真っ直ぐなフリをします。これで反り腰が出来上がり、腰痛の発症リスクが高まります。
②冷え症
姿勢が乱れたことを放っておくと、肋骨がうまく可動せず呼吸が浅くなります。
呼吸は自律神経バランスと密な関係性があり、呼吸が浅くなると、交感神経が優位に働く身体になります。
交感神経は血管を支配しています。
交感神経が優位に働く → 血管収縮 → 末端血流が減少し冷え症になる。
③慢性疲労
呼吸が浅くなると、睡眠の質にも大きな影響を与えます。
睡眠中の呼吸回数は約7500回!
酸素を取り込めず、二酸化炭素を吐き出せなければ、疲労はたまる一方です。
朝起きてもスッキリしない。。。
布団から出たくない。。。
そんなあなたは呼吸に問題があるかもしれません。
その他にも高血圧・肥満・変形性膝関節症・眼精疲労・頭痛などなど…
書ききれないほど多くのリスクがあります。
こんな二時的な不調を引き起こす可能性のある肩こり、実はとても恐ろしいです。
自分の体と向き合って治療により肩こりを根本から改善したいと考えている方はぜひ名古屋市守山区小幡のなごみ針灸整骨院へご相談下さい。
名古屋市守山区小幡のなごみ針灸整骨院では
①姿勢の改善のため、問診時に必ず姿勢のチェックを行います。近年特に多い不良姿勢。肩こり、腰痛の予防には姿勢を見直す必要があります。
②施術によりストレスを受け、強張った筋肉や狭くなっている関節の可動域の改善を図る。
頭が前に出れば出るほど、頭を支える首や肩の筋肉は硬くなり、それに付随して肩甲骨の動きも悪くなります。肩甲骨が可動しないと腕があがりにくくなります。
③骨盤や背骨を支えているインナーマッスルを鍛えて長時間同一姿勢をしても疲れにくい体づくりをします。インナーマッスルは姿勢保持には欠かせません。筋力低下は不良姿勢の始まりです。