頭痛が後頭部にある場合と整体について
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2021/08/26
名古屋市守山区小幡のなごみ針灸整骨院~小幡院~院長の山本です。
今回は、後頭部の頭痛についてお伝えします。
頭痛が後頭部にある場合の多くは首肩のコリが原因で起こる緊張型頭痛と呼ばれるものに当てはまることが多いです。
後頭部には、頭を支える首の筋肉が多数付着しています。その付着する筋肉の緊張が強くなると頭痛に繋がると考えられています。
ではなぜ、後頭部の頭を支える首の筋肉の緊張が強くなってしまうのでしょうか?
それは、頭の重量が首に掛かっているからです。
しかし、首に頭の重みが加わるのは皆同じですし、同じ時間、同じ作業をしているのに自分だけ首肩の痛みや頭痛がでてしまうのはなぜなのか?
それは、姿勢が関係しています。
例えば、頭の重心が正しいポジションから2センチメートル前に出るだけで首に掛かる負担は2倍~3倍になると言われています。頭の重みは5キログラムから6キログラムあると言われていますので2倍~3倍となると10キログラム~18キログラムの負荷が首に掛かることになります。
頭の加重は立っていても座っていても掛かるのでほぼ一日中10キログラム以上の負荷が首に掛かることになります。
姿勢によって首に掛かる負担が増えると首肩の筋肉の緊張が強くなりますので、結果として肩がコリ次いで頭痛が起きてしまうのです。
そこで首の負担を減らし、首肩の筋肉の過度な緊張を取り除くために名古屋市守山区小幡のなごみ針灸整骨院~小幡院~では姿勢矯正整体を行って姿勢の改善とマッサージ治療によって筋肉の機能改善を組み合わせて行っています。
姿勢を改善するだけですと、姿勢を維持する筋肉の機能が改善していなければ元に戻ってしまいます。筋肉の機能を改善するマッサージだけ行っても姿勢が悪ければ負担が掛かりっぱなしなのですぐに筋肉の機能が悪くなってしまいます。
組み合わせることで体の改善が図れるので頭痛になるような状態はなくなります。
名古屋市守山区小幡のなごみ針灸整骨院~小幡院~では後頭部の頭痛には、姿勢矯正整体とマッサージを組み合わせて治療を行っていますが、さらに頑固な症状には鍼灸治療や超音波や高周波などの温熱療法を用いて改善を図ります。
今までいろいろな場所で治療を受けたがなかなか改善していないと感じている方も今までと違うアプローチが名古屋市守山区小幡のなごみ針灸整骨院~小幡院~ではできるかもしれません。是非一度ご相談下さい。
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