肩こりと僧帽筋についてご紹介します!
目次
2021/10/11
名古屋市東区砂田橋のなごみ鍼灸接骨院砂田橋院
斯波です。こんにちは!
今回は、肩こりについて
お伝えします。
肩こりの原因は筋肉が衰え、柔軟性を失ってこわばり
血行が悪くなることです。
まずは筋肉に悪影響を与えるシチュエーションと
肩こりの仕組みを、主な原因である
僧帽筋を中心にして説明します。
肩こりは主に筋肉を緊張させ続けることで起きます。
以下のシチュエーションに当てはまる方は
肩こりになることが多いかもしれません。
*首や背中が緊張するような姿勢で
長時間作業を行う。
*猫背・前かがみになりがちなど姿勢が悪い。
*冷房を浴びすぎて体が冷えて血行が悪い。
*精神的なストレスがある。
などです。
デスクワーカーの方に多い
シチュエーションかもしれません。
このようなことが続くと筋肉に負荷がかかり
肩こりの原因になるのです。
ではなぜ筋肉を緊張させ続けることで
肩が凝るのでしょうか。
その仕組みには僧帽筋という筋肉が
大きくかかわっています。
僧帽筋は肩甲骨を動かす大きな筋肉です。
重いものを持ち上げるときに肩甲骨を固定する
ものを引き寄せる
首から下を固定した状態で頭の角度を固定する
などの動きで使っています。
僧帽筋は長時間同じ姿勢で
デスクワークを行っている間は
負荷がかかった状態で緊張しています。
さらに衰えることもあります。
僧帽筋自体が不調になり
周囲の筋肉にも影響を及ぼし
肩こりを引き起こすのです。
僧帽筋による肩こりの仕組みは2種類あります。
ひとつは僧帽筋自体が痛む場合です。
心身の緊張、猫背などの姿勢の悪さにより
僧防筋が緊張し、血流が悪化します。
疲労物質が溜まったり筋肉の栄養素が不足したりし
僧帽筋自体が痛むのです。
もうひとつは僧帽筋の衰えにより
周囲の筋肉が痛む場合です。
運動不足、デスクワークなどで同じ姿勢をとるなどで
肩甲骨を動かさないと僧防筋が
衰えることがあります。
僧帽筋が衰えると頭や腕を支えられずに
前かがみな姿勢になり
他の筋肉にも負荷をかけます。
僧防筋の周りには同様に肩こりの
原因になる筋肉があります。
胸を張る動きにかかわる「菱形筋」。
肩をすくめたり頭を横に向ける動きに
かかわる「肩甲挙筋」などです。
前かがみの姿勢の悪さからさらに血流が滞り
筋肉の柔軟性が失われ
首肩周りに老廃物が蓄積し
不調症状を悪化させる可能性もあります。
したがって、肩こりの改善は
僧帽筋の柔軟性を高めること
血液循環を促進することが効果的です。
では実際に肩こりを改善していくために
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