肩コリ整体で痛みの原因解明をしよう!
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2021/10/12
名古屋市守山区小幡にあります、なごみ針灸整骨院の松岡です。
厚生労働省の国民生活基礎調査によると、肩こりの人は全国で1100万人以上もいるようです。
人口が約1億2700万人とすると、約10人に1人が肩こりで悩んでいることになります。
なぜそれだけの人が肩こりに悩まされているのでしょうか?
それは痛みがある肩ではなく、痛みの原因になっている場所を施術していないからです。
患者さんがよくおっしゃる内容は、
「マッサージや鍼を受けた時はいいけど、しばらくすると痛みが出て来る」
「痛みの原因を教えてくれないまま施術をされる」です。
痛みの原因にアプローチせず、その場の痛みを和らげる施術を繰り返しても、再発してしまいます。
本当に今の痛みを取って再発しないカラダに変わりたいのでしたら、名古屋市守山区小幡のなごみ針灸整骨院で原因をしっかり突き止めて痛みのない体づくりをしましょう!
1.生活習慣の現れである姿勢をチェック
猫背など悪い姿勢は肩こりの原因にもなります。
さらに電車に長時間座ったり、車を運転したりと同じ姿勢を長く続けると、同じ筋肉に負担がかかり過ぎて肩の痛みやコリの原因になります。
ですから硬くなった筋肉を緩め、弱っている筋肉を鍛えて筋肉バランスを調整し、姿勢を正しく直さないと肩の痛みやコリは再発します。
さらに再発しないカラダ作りには、意識をしなくても正しい姿勢を保てることが重要です。
そのためには正しい姿勢を維持する「ストレッチ」と弱くなっている筋肉を鍛える「EMS」が必要です。
正しいカラダの使い方を知らなければ、正しい姿勢を保てず施術でカラダが楽になっても時間が経つと痛みが ぶり返してきます 。
2.日常生活で癖になっている悪い動作をチェック
患者さんのお話を伺っていると、スマートフォンを下向きに見たり、パソコンの画面を前かがみになってみたり、カバンを片方の肩ばかりにかけたりなど、無意識のうちに肩に負担をかけて肩の痛みやコリが出てしまうケースが多くみられます。
ですから、クセを自覚して肩の負担になることをやめることが重要です。
なぜなら施術を受けて痛みが良くなっても、悪い動作を繰り返せば元の体に戻ってしまうからです。
3.スマホ、パソコン、テレビの画面を長時間見てないかチェック
目の疲れは首や肩のコリを引き起こす原因です。
実は脳神経は12種類あり、目の神経(視神経)と、首や肩の一部の筋肉に繋がっている副神経があります。
そのため目を使うと脳全体が活発化され興奮状態になります。
例えば、パソコンやスマートフォン、テレビの画面を見ている時です。
脳が興奮すると副神経も働き、首や肩の一部の筋肉を硬くします。
よくいわれる目からくる首や肩のコリはこれが原因です。
さらに画面の光は、脳に刺激を与え自律神経を乱します。ですから頭痛になったり、疲れやすい体になります。
姿勢を「正しい状態」にするための施術と、日常生活でも「正しい姿勢」を保つためのストレッチ、さらには痛みを再発させないために「弱っている筋肉を強くする」ためのEMSトレーニングを国家資格者がサポートします。
前回から症状がどのように改善しているのか、正しい姿勢をキープできているのかをチェックできますので、痛みが再発しない元気でハツラツした生活が送れる体へと変わっていけます。
肩こりでお悩みの方は名古屋市守山区小幡のなごみ針灸整骨院へご相談下さい。