緊張性頭痛の原因について、ご紹介!!
目次
2021/10/12
名古屋市東区砂田橋のなごみ鍼灸接骨院砂田橋院の
斯波です。こんにちは!
今回は、頭痛につてお伝えします。
慢性緊張型頭痛の発作の頻度は
3ヶ月を超えて1ヵ月に15日以上(年間180日以上)と
規定されています。
反復性緊張型頭痛が筋肉や筋膜の関与が
問題であったのに対して、慢性緊張型頭痛には
中枢性要因(脳の筋肉の緊張コントロールや
痛みを感じる脳のシステムの異常)
が関係しているといわれています。
つまり、筋肉をリラックスする能力に欠け
かつ痛みに感作されている状態です。
反復性緊張型頭痛は肉体的ストレスによって
引き起こされるのに対して、慢性緊張型頭痛は
精神的ストレスの割合が大きいです。
うつ病、不安症、慢性疼痛との関連もあります。
肉体的なストレスによる疾患という
よりも心の疾患です。
よって通常の痛み止めの薬が効かない
治療抵抗性のことが多いです。
それどころか痛み止めを連用してしまい
『薬物の使用過多による頭痛』という
別の病態を引き起こしている場合も多いです。
慢性緊張型頭痛の頻度はそれほど
多くはありませんが、加齢により増加します。
また緊張型頭痛の方は片頭痛患者と比較して
受診率が低いと言われていますが
慢性緊張型頭痛の受診率は高率です。
薬剤依存の傾向も高いです。
特徴としては
・頭痛歴が10-20年の中年女性に多い。
・日常生活に関係なく頭痛が持続する。
・青年期に片頭痛がある。
・反復性緊張型頭痛。
・その両者を経験し、少しずつ頻度が増加している。
・慢性疼痛、うつ、不安症などがある。
・きついヘルメットや帽子に
締め付けられるような頭痛がある。
・日常生活による増悪はしない。
などがあります。
では、実際に頭痛を改善していくために
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