五十肩でやってはいけないこと
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2022/03/18
名古屋市昭和区吹上駅近くのなごみ鍼灸接骨院吹上院の髙栁です。
こんにちは!
今回は、「五十肩の症状」についてご紹介していきます。
五十肩とは、肩関節、特にその周囲組織(筋肉や軟部組織、関節)の加齢による変性によって発症し、肩の痛みと運動制限を伴うものです。
五十肩は、肩の痛みが増していく「急性期」、肩の運動制限や拘縮が起こる「慢性期」、そして症状が良くなっていく「回復期」に分ける事ができます。
急性期・・・安静時に痛みが伴い、服を着る、髪を洗うなどの肩を動かす時に痛みが出ます。この時期は、安静が一番ですが、痛みが出る手前ぐらいでストレッチしたりして少し動かすことも大切です。
慢性期・・・筋肉が張った状態、硬くなった状態なので、肩関節の可動域が狭くなります。急性期よりも肩を動かすことを重要視しましょう。
回復期・・・動かせる範囲が少しずつ広がっていきます。激しく痛みが出ない範囲でストレッチをしましょう。
五十肩を放置してしまうと
五十肩は自然に治ると言われていますが、実際にそのまま放置しても改善する場合があります。しかし、このような場合はほぼ確実に可動域制限が残ります。
なぜこの様になってしまうかというと、五十肩の方は、肩を動かすと痛みが増悪するため、長期間にわたって肩関節を動かさず安静にしてしまいます。長期間動かさずにいることで「関節拘縮」が生じてしまい、固まったように動きが悪くなってしまうのです。
また、肩関節に石灰化が起きてしまう可能性もあります。放置せずに治療をすることをオススメします。
五十肩でやってはいけないこと
ストレッチなど痛いと感じる動きはなるべくしないようにしましょう。急性期では、刺激の少ないゆっくりとしたストレッチから始めて、回復期にかけて大きく動かすような刺激を入れていきましょう。早期に、たくさん動かしてしまうと炎症が増して治りが悪くなります。
名古屋昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院の先生の指示に従ってストレッチを行ってください!
名古屋昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院の治療
名古屋市昭和区吹上駅近くのなごみ鍼灸接骨院吹上院では、五十肩の「急性期」では炎症を抑えて痛みをとる微弱電気や鍼灸治療を行い、「慢性期」では拘縮が起こり筋肉が固まっているので、肩の動きを良くするなごみ式筋骨バランス矯正法や筋肉をほぐす超音波を使った治療を行っていき、肩周りの筋肉の血流を良くして、早期回復を目指します。
五十肩でお困りの方は、お気軽にご相談ください!