肩こりから吐き気まで出る場合
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2022/04/14
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院の比嘉です。
今回は、肩こりから吐き気まで出る場合についてご紹介したいと思います。
もはや肩こりは国民病と言えるほど多くの方が感じており、コロナ禍の在宅ワークや巣籠もり自粛によって増加傾向にあります。
単なる肩こりならまだ良いのですが、頭痛やめまい、吐き気などの症状を二次的に引き起こしてしまう場合もあります。
今回は、そんな重度な肩こりの場合にどうしたら良いのか、ご紹介していきたいと思います。
肩こりから吐き気が出る原因
肩こりがどうして吐き気に繋がっているのかというと、ひどい肩こりが出ている状態の時に自律神経が一緒に乱れてしまっているおそれがあります。
そもそも肩こりは日常生活での不良姿勢や猫背、ストレートネックなどの歪みから発生するため、肩こり=姿勢の歪みがあると考えてよいのですが、背骨から自律神経が出るため、姿勢の悪い方は自律神経が乱れやすい傾向にあるのです。
自律神経の乱れは、胃腸の不調や睡眠障害、不安や力みなどを引き起こしてしまうので、当てはまるような方は注意が必要です。
また、名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院の患者様では、頭や首の筋肉が緊張することで痛みを感じる時に嘔吐中枢を刺激してしまうこともあるようです。
特にこれは、長期間肩こりが続いている場合に多く発生し、慢性的な肩こりを何年にも渡って感じている方で吐き気を伴う方は重症な部類と考えてよいでしょう。
吐き気が出た時の対処法
肩こりが慢性的かつ重症になってくると、背中や胸(肺の周りの胸郭)の筋肉の緊張で呼吸が浅くなってきたり、猫背の場合は胃を圧迫することで吐き気につながることもあります。
薬に頼ってしまいたくなるのはよくわかりますが、もしそれで一時的に解消したら、継続して薬を飲み続けなければなりません。
根本的にしっかり改善していくためには、肩こりを引き起こす筋肉の緊張緩和と姿勢や癖の改善が必要不可欠です。
名古屋市昭和区吹上駅前のなごみ鍼灸接骨院吹上院では、慢性的な肩こりから頭痛めまいを併発する重症肩こり、吐き気を伴う自律神経の絡みもある肩こりを、矯正や超音波、高周波、鍼灸療法などで根本的な改善を行っております。
どこへ行っても良くならなかったかたや、長年悩んでいる方は、名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院へご相談ください。
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