整体と国家資格の施術の違いとは
目次
2022/05/15
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院の比嘉です。
今回は、整体と国家資格の施術の違いについてご紹介したいと思います。
整体に通院するという方は、目的は様々あると思いますが、何をしてもらえるのか、またどのようなシステムで整骨院などと何が違うのかなど、多くの疑問点をご紹介していきます。
整体とは
整体とは、身体の歪みを背骨や骨盤を含む、全身の状態を調整して、あらゆる不調を整えるというものです。
カイロプラクティックやほねつぎ、整骨など類似したわかりにくい言葉がたくさんありますが、整体という言葉は整体院という体を整える場を指すこともあれば、整体という主義の名を指すこともあります。
最近では、YouTubeなどでボキボキする手技が多く見受けられますが、あのような手技も整体と呼ばれます。
特徴としては、まず国家資格を必要としないということがあります。
国家資格を持たずに誰でも開業し、業務を行うことができますし、リラクゼーションのマッサージ屋さんのようにある程度研修を行って現場に出られるような形をとっているところもあります。
そして、保険診療も行うことができないので、基本的には全額自費診療となります。
5000円〜10000円以上のところが多いと思いますが、これは全て自費施術となるためです。
メリットとしては、自費診療であるために対応疾患としては、ほぼ全てに症状で対応できる点です。
肩こりや慢性腰痛、頭痛などは保険診療の対象となりませんが、自費診療ではしっかり対応できることは強みと言えます。
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院では、国家資格である柔道整復師および鍼灸師の資格を施術者全員が保持しており、保険診療と併用して整体（自費診療）を受けることができます。
安心安全に自分の症状に合わせた施術を相談した上で受けることができるので、いち早く自分の疾患を改善したいという方には、お勧めしています。
整骨院とは
整骨院とは整体院と違って、国家資格保持者が常駐しており、保険診療を受けることができます。
また、自賠責保険を使用した交通事故治療も受けることができますし、条件が整えば鍼灸保険やマッサージ保険を使用することもできます。
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院では、７割の患者様が自費治療を受けており、保険使用は３割程度ですが、保険診療の方もほとんどの方が自費診療を合わせて受けられています。
これは、保険診療のみ（電気とマッサージ程度）では自分の疾患が改善しないということが明らかであるからです。
整体を受けるメリットは、その場限りの一時的軽減ではなくて、根本的に改善することができる点です。
また良くなった状態の維持も定期的にメンテナンスを行うことで叶えることができるのです。
自分の疾患をしっかり改善したいという方は是非一度当院までご相談ください！
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