交通事故によるむち打ち症の原因は何?
目次
2022/12/26
名古屋市昭和区御器所駅近くにある
なごみ鍼灸接骨院御器所院の斯波です。(12/26投稿分)
こんにちは!
今回は交通事故によって起こる
むち打ち症ついてお伝えします。
むち打ち症の原因
むち打ち症は後方・側方・前方から追突された時
頚椎(首)・胸椎(背部)・腰椎に
外力が加わることによって起こります。
その際に、その関節が持つ運動範囲以上の動きを
強制される事により、筋肉や靭帯、関節包などに
損傷を惹き起こした状態です。
後方・側方・前方どれかでなく複数の回旋や
側屈が合わさった状態で、外力を受けます。
強制の程度によりますが、重篤な場合は
骨折や脱臼などが起こす場合もあります。
むち打ち症と診断されるものの
ほとんどがこの頚椎捻挫型と考えられています。
これは頚部を支持する
筋肉(胸鎖乳突筋・板状筋群・僧帽筋など)や
靭帯、関節包の断裂など軟部組織の
損傷が起こっている状態です。
また外力により、頚椎がずれてしまうので
後遺症が強く出る場合もございます。
むち打ち症は頚椎の周りの靭帯や筋肉が損傷
硬縮、炎症することにより頚部の痛みを伴い
自由に頚を動かせなくなります。
強度のむちうちの場合には頭痛、耳なり
めまい、吐き気、肩凝り
腕や手の神経異常(しびれ・痛み・マヒ)
顔面神経異常(神経痛)、鼻詰まりなどが
起こることがあります。
むち打ちの治療期間
一般的には3ヶ月程度といわれています。
しかし、受ける衝撃の度合や身体の丈夫さによって
治療期間は変わってきます。
3ヶ月程度で症状が良くなる場合もあれば
6ヶ月~1年以上の期間がかかる場合もあります。
ではむち打ちになってしまった場合一般的に
どのような治療・対処法があるのでしょうか?
むち打ちは、首や肩などの患部に
炎症が起きてしまった状態であるため
まずは患部を冷却したり、湿布を貼ったりして
炎症を抑えます。
炎症が収まって症状が軽減してきたら患部を温めたり
リハビリとしてストレッチやマッサージなどの
筋力トレーニングを行ったりして、患部の可動範囲を
広げていく治療に切り替えていきます。
後遺症は事故直後にお怪我を放置した
期間が長いほど後遺症になりリスクが高まります。
・むちうち治療をはじめて2ヶ月目、症状が変化しない
・病院に通院できず、改善が滞っている
・様々な治療をして、しっかり改善したい
このようなお悩みの方は
名古屋市昭和区御器所駅近くにあります
なごみ整骨院グループの
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ブログ監修者: 川口哲平
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