五十肩(四十肩)のストレッチと改善法|千種区池下の接骨院・整骨院
目次
2025/12/12
名古屋市千種区池下でできるケアとを徹底解説!
〜つらい肩の痛みを我慢しない。毎日のストレッチで可動域を取り戻す〜
こんにちは。名古屋市千種区池下にある「なごみ鍼灸接骨院・池下院」です。
当院には、最近
「肩が痛くて腕が上がらない」
「夜中にズキズキして寝られない」といったお悩みで来院される方が非常に多くなっています。
特に40代〜60代の方に多く見られるのが、
いわゆる「五十肩(四十肩)」という症状です。
この記事では、名古屋市千種区池下にお住まいの皆様に向けて、
五十肩(四十肩)のメカニズムから症状、効果的なストレッチの方法まで、
専門的な視点からわかりやすく解説します。
また、「ストレッチはしても大丈夫?」「病院との違いは?」といった
疑問にも丁寧にお答えしていきます。五十肩(四十肩)でお困りの方、
あるいは予防したいという方は、ぜひ最後までお読みください。
◆ 1. 五十肩(四十肩)とは?──定義と進行のメカニズムを徹底解説
「最近、肩が痛くて腕が上がらない…」「夜中にズキズキと肩が痛くて目が覚める…」
このような症状でお悩みの方の多くが「五十肩(ごじゅうかた)」あるいは「四十肩(しじゅうかた)」を疑われることが多いです。
この疾患の正式名称は肩関節周囲炎(かたかんせつしゅういえん)といい、
特に40代~60代にかけて発症しやすいのが特徴です。
名称の違いは発症年齢に由来するもので、症状や病態に本質的な違いはありません。
🔶 医学的な定義:肩関節の軟部組織の炎症
肩関節周囲炎とは、肩関節を取り巻く関節包・靭帯・腱板・滑液包といった軟部組織に炎症が起こり、徐々に**痛みと可動域の制限(動きの悪さ)**をきたす疾患です。
加齢により、これらの組織の柔軟性や血流が低下し、小さな刺激でも炎症が起きやすくなります。また、繰り返しの動作や不良姿勢、筋力のアンバランスなども誘因となりえます。
五十肩は日常動作に大きな支障をきたす厄介な疾患であり、自然経過に任せてしまうと回復までに半年〜1年以上を要することも少なくありません。
🔶 症状の進行段階:3つのフェーズに分かれる
五十肩(四十肩)は、発症から回復に至るまで大きく3つの時期に分類されます。それぞれのフェーズには特徴があり、適切な対応を行うことで症状の悪化を防ぎ、回復を早めることが可能です。
✅ ① 急性期(炎症期)──突然の鋭い痛みが発症
五十肩の始まりは、ある日突然やってくる「強い痛み」であることが多いです。特に夜間痛が顕著で、横になるとズキズキと痛みが増し、眠れないほどの痛みに悩まされる方もいます。
・腕を上げると鋭い痛みが走る
・着替えや髪を洗う動作がつらい
・痛みで睡眠が妨げられる
この時期には、安静と患部へのアイシング、鎮痛処置が重要です。無理な動かしすぎは症状の悪化を招くため注意が必要です。
✅ ② 拘縮期(こうしゅくき)──痛みは軽減するが動かない
急性期を過ぎると、痛みは徐々に落ち着きます。しかし、代わりに肩の動きが硬くなり、**可動域の制限(拘縮)**が目立つようになります。
・腕を後ろに回すことができない
・エプロンのひもを結べない
・背中に手が届かない
この時期は、「痛みは軽くなったのに、動かしづらい」というジレンマを感じる方が多いです。関節が硬くなる前にストレッチや温熱療法を始めることが大切です。
✅ ③ 回復期──徐々に肩が動かせるようになる
可動域が少しずつ改善し、日常生活が楽になってくる時期です。人によってはここで治療を中断してしまうこともありますが、それは**後遺症(関節の固さや筋力低下)**を残す原因になります。
・痛みは少ないが違和感が残る
・可動域は回復しても筋力が落ちている
・再発を防ぐためのセルフケアが必要
この時期こそ、ストレッチ・筋力トレーニング・姿勢改善を習慣づけ、再発予防を意識したケアが求められます。
🔶 自然治癒する?放置してはいけない理由
五十肩は「放っておけばそのうち治る」と考える方が多い疾患ですが、
正しいケアや施術を行わなければ、1年以上不自由な生活が続いたり、後遺症が残ったりするリスクがあります。
また、肩関節の動きが制限されることで、姿勢が崩れ、腰痛や頸部痛などの二次的なトラブルを引き起こすケースも見られます。
◆ 2. 五十肩(四十肩)の主な原因とは?
五十肩(四十肩)の原因は明確に特定されていませんが、以下のような要因が関与するとされています。
-
加齢による関節周囲の変性
-
血行不良による組織の硬化
-
長期間の同一姿勢や運動不足
-
姿勢不良(猫背・巻き肩など)
-
ストレスや疲労による筋肉の緊張
名古屋市千種区池下にお住まいの方で、デスクワークや家事による長時間の姿勢維持が多い方は、特に注意が必要です。
◆ 3. 名古屋市千種区池下でも注目される「ストレッチ」の重要性
五十肩(四十肩)のリハビリ・治療の中でも、「ストレッチ」は非常に有効なセルフケア手段として注目されています。
特に名古屋市千種区池下のような都市部では、運動不足や慢性的な肩こりによって肩周りが固まってしまう方が増加傾向にあります。
🔹 ストレッチの目的とは?
-
固くなった筋肉や関節の柔軟性を高める
-
血行を促進し、回復をサポート
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痛みを和らげ、日常動作を取り戻す
-
再発防止につながる
◆ 4. 名古屋市千種区池下の専門家が推奨するストレッチ法
五十肩(四十肩)に対して安全かつ効果的なストレッチ方法を、段階別にご紹介します。
※痛みが強いときは無理をせず、症状に応じて調整しましょう。
🔸【急性期】無理をしない可動域確保
-
振り子運動
テーブルに片手を置き、もう一方の手を下に垂らして小さく前後・左右に揺らします。
→肩の負担を最小限に、動きを維持する方法です。 -
タオルストレッチ(軽め)
タオルの両端を持ち、痛くない範囲で腕を上げてキープします。
🔸【拘縮期〜回復期】柔軟性アップと筋力の回復
-
壁這い運動
指先で壁を這うように登らせ、徐々に肩を上げていきます。
名古屋市千種区池下でも多くの患者様に実践いただいている安全な方法です。 -
肩甲骨ストレッチ
両肘を背中の後ろでつけるように引き寄せ、胸を開きます。 -
タオル背中ストレッチ
片手でタオルを上から、もう一方の手で下から背中に回し、上下に引っ張ります。
◆ 5. ストレッチを行う際の注意点
-
痛みが強くなるようなら中止
-
呼吸を止めず、リラックスした状態で
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無理に可動域を広げない
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継続することが大切(1日5〜10分でもOK)
名古屋市千種区池下で五十肩(四十肩)にお悩みの方は、専門家の指導のもとでストレッチを行うことをおすすめします。
◆ 6. ストレッチ以外の治療との併用で効果倍増
五十肩(四十肩)は、ストレッチ単体で完治を目指すよりも、
接骨院や医療機関での専門的治療と併用することで回復が早まるケースが多くあります。
名古屋市千種区池下のなごみ鍼灸接骨院では、以下のような施術も行っております
-
鍼灸施術による血流改善と鎮痛
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電気療法・超音波による深部刺激
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手技療法で筋肉の緊張をリリース
-
姿勢分析と動作指導
◆ 7. 病院での治療との違いとは?
五十肩(四十肩)の治療を考えたとき、「整形外科や病院に行くべきか」「接骨院に通うべきか」で悩まれる方も多いのではないでしょうか?
それぞれの施設には異なる特徴とアプローチがあり、ご自身の症状や生活スタイルに合わせた選択が重要です。
🔸 病院・整形外科での治療の特徴
病院では、まずレントゲンやMRIといった画像検査を通じて、
骨折や腫瘍など重大な疾患を除外することが目的となります。診断の精度が高く、
明確な診断名の提示や医師による判断を受けられるのが最大のメリットです。
治療としては主に以下の方法が用いられます。
-
消炎鎮痛薬(内服・外用)による炎症の抑制
-
ステロイド注射などによる急性期の痛みの緩和
-
理学療法士によるリハビリ(保険診療)
ただし、病院によっては「経過観察」や「とにかく安静に」と言われて終わってしまうケースもあり、
「具体的なケア方法を教えてほしい」「日常でどう動かせばいいのか知りたい」というニーズには応じきれないこともあります。
🔸 名古屋市千種区池下のなごみ鍼灸接骨院で受けられるアプローチ
一方で、名古屋市千種区池下のなごみ鍼灸接骨院(整骨院)では、
患者様の日常生活や身体の使い方に寄り添った施術とアドバイスを重視しています。
当院「なごみ鍼灸接骨院・池下院」では、病院での画像診断とは異なり、
姿勢・筋肉の柔軟性・関節の可動域などを触診や動作分析によって細かく評価。
西洋医学とは異なる**東洋医学的視点(気・血・筋のバランス)も加味しながら、
以下のような施術を組み合わせて治療を行います。
-
筋膜リリースや整体による可動域の改善
-
鍼灸治療で深部組織の血流と痛みを改善
-
ストレッチや運動療法による機能回復
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テーピングや姿勢調整で痛みの緩和と再発予防
-
ライフスタイルに合ったセルフケアの提案
これにより、「痛みだけでなく、再発しにくい身体づくり」まで見据えた包括的なアプローチが可能になります。
🔸 どちらが正解?──併用という選択肢も
五十肩(四十肩)は、自然治癒するケースもある一方、数か月〜1年以上かかることもあります。したがって、「病院か、接骨院か」の二択ではなく、両方をうまく併用することが理想的です。
例えば、
-
痛みが激しい初期は病院で検査・薬の処方を受ける
-
中期以降の可動域制限に対しては接骨院でリハビリやストレッチを継続
という使い分けをされる患者様も、名古屋市千種区池下では多く見られます。
よくあるご質問(Q&A)
Q. 五十肩(四十肩)は放っておけば治りますか?
A. 自然回復することもありますが、ストレッチや治療をしないと可動域が元に戻らなかったり、再発のリスクが高まります。
Q. ストレッチはいつから始めて良いの?
A. 痛みが強い急性期は無理を避け、症状が落ち着いてから開始が望ましいです。
名古屋市千種区池下で五十肩(四十肩)のストレッチをお探しの方へ
なごみ鍼灸接骨院・池下院では、五十肩(四十肩)に対するストレッチ指導をはじめ、施術と組み合わせた個別リハビリプランを提供しています。
名古屋市千種区池下にお住まいで、「腕が上がらない」「肩が動かない」とお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。
◆ まとめ
-
五十肩(四十肩)は肩関節周囲の炎症によって生じる
-
名古屋市千種区池下では運動不足や姿勢不良が誘因になりやすい
-
ストレッチはリハビリの重要な柱
-
医療機関との併用でより高い効果が期待できる
📍 ご予約・お問い合わせ
なごみ鍼灸接骨院・池下院
TEL:052-753-7063
地下鉄池下駅より徒歩2分
平日夜19:45まで/土曜も対応

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平日 9:00〜12:15 / 16:00〜19:45
土曜 8:30〜12:00 / 15:00〜18:00
※初回特典あり
記事監修者:宮原 雅彦
柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師(国家資格)・専科教員資格(柔道整復師養成校教員資格)
コメント:五十肩は、施術をすることにより確実に良くなる症状です。
不安な時は、お気軽にお声かけください。
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ブログ監修者: 半崎翔大
コメント: 池下院・砂田橋院の投稿の監修をします!スポーツ障害から美容まで幅広く発信していきますので、楽しみにしてください!
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