汗をかくことは重要?
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2017/07/15
こんにちは、なごみグループの太田です。
今回はこの暑い時期によく出てくる汗についてお話ししたいと思います。
大きな役割は体温調節
まず人がよく汗をかく原因として周りの気温が暑かったり、
激しい運動した後などでよく汗をかきます。
これを温熱性発汗といいます。人間は自分の体温を一定に保つ機能が
あるため自分の体温が上がると自律神経が汗腺に作用し、
汗をかいて体内の熱を放出しています。
汗の成分はほとんどが水ですが塩分も入っているので
汗をかいたあとはしっかり水分だけでなく塩分も少し
摂取しましょう。
冷や汗とは?
みなさんもお聞きしたことがある冷や汗は上記のような
温熱性発汗とは別で精神性発汗とよばれています。
これは緊張しているときやストレスを感じているときに自律神経が
強く働くことで生じる発汗で手の平や脇の下などに汗をかきます。
冷や汗は人間にとって正常な働きでどんな人にも起こります。
しかし、緊張やストレスを感じていないときに冷や汗がよく出る人は
自律神経に乱れがあったり、重篤な疾患を患ってる
恐れがあるので該当する方は一度病院で診てもらいましょう。
汗をかくことは人間にとって重要なことで、
おもに自律神経が大きく関係しています。
この神経が乱れると、発汗による体温調節ができなくなったり、
めまい、耳鳴りが生じることもあります。
?なごみグループでは、自律神経を整える骨盤矯正や鍼灸治療を
行っています。気になる方は是非一度なごみグループに
お問い合わせください。