現代版冷え性!
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2017/08/22
薄着で冷房の効いた部屋で過ごし、冷たい飲み物で胃腸を冷やす。
そのような夏を何年も過ごしていると、蓄積で「現代版冷え症」になる可能性がありま
す。
現代版の冷え症
現代版の冷え症の方は自分の体力を過信し、体に不調を感じてから冷えに気づく
ケ-スがほとんどなんです。
症状は年代別で異なりますが、
20代は肌荒れ、生理不順のトラブルが多く、冷えが原因と
30代はめまい頭痛、耳鳴り
40代は動悸やうつ、不眠、イライラなど
症状はそれぞれですが、冷え性で、体温調節する自律神経のバランスも崩れやすくなります。
「冷えは万病のもと」とも言われます。
放置せず、不調を感じたら受診しましょう。
効率よく温める方法
体を温める食材を積極的に取り入れましょう。
カボチャやニラ、トマトは玉ねぎやニンニクと一緒にス-プにするの
がオススメです。
きゅうりやなすは体を冷やすと言われますが、しょうがやネギ、にん
にくと組み合わせると大丈夫です。
入浴はもちろん、シャワ-より湯船につかって温まって下さい。
全身浴ですと10分、半身浴で20分で十分温まります。
「現代版冷え性」は夏につくられ、秋に疲れや不調として体に現れ
ますので、しっかりと体を温め、夏を乗り切りましょう。