交通事故の原因は何が多いの?
目次
2018/05/25
こんにちは。なごみグループの大屋です。
愛知県は交通事故が非常に多いと有名です。
その中でも交通事故の原因はどういうものが多いかを本日はお話しさせていただきます。
漫然運転
漫然運転(まんぜんうんてん)とは、簡単に言うとボーっとしながら運転をすることです。
考え事をしているときや、なんとなくボーっとして運転をしているときに事故が起きます。
誰でも集中力をキープし続けることは難しいものです。しかし、運転中に「ボーっと運転」は命取りになってしまうことになるので十分気を付けましょう。
わき見運転
次に、わき見運転です。こちらは、漫然運転と同じように感じますが少し異なります。
ふと、何かに注意が引かれてよそ見している間に事故が起きたケースがこれにあたります。
よそ見をしてしまうことは運転中によくあることだと思います。
しかし、そのよそ見が命取りになってしまうことになるので十分気を付けましょう。
運転操作の誤り
次に挙げられるのが、ブレーキの遅れ・ハンドル操作の誤り・ブレーキとアクセルの踏み間違いなどがあります。
これらは、75歳以上の高齢ドライバーに多い傾向がありますが、普段運転しない方や、運転歴の浅い方にも起きてしまうことも多く、原因はパニックにあるとされます。
見通しの悪い道路・交差点で突然対向車や人・自転車が現れたり、天候不良で視界が不良な状態ではパニックが起きやすく事故が起きやすくなります。
突然現れる物に対しパニックを起こさないようにすることは難しいですが、交差点内や見通しの悪い道路は減速するといった基本的なことを守れば、事故は防げます。
これら以外にも、前方不注意ではなど安全確認をしっかり行わない事で起きてしまう事故もあり、どれも安全確認を怠らなければ未然に防げる交通事故が多いです。
一番交通事故が多い時間帯
皆さんは、交通事故が発生しやすい時間はいつだと思いますか?
それは「朝の通勤通学時間帯」「夕方から夜に掛けて視界が悪くなる時間帯」に多く起きているとされています。
「朝の通勤通学時間帯」ですが、朝の通勤通学時間帯は交通量が多くなることや、急いでいる人が多く運転に余裕がなくなることから交通事故が起こりやすくなってしまいます。
この時間帯に通勤通学する際は、道が混むことを想定した上で、十分な余裕を持って家を出るようにすることが大切です。
「夕方から夜に掛けて視界が悪くなる時間帯」は、昼間は見通しの良い道路でも、歩行者や自転車が見えづらくなります。
車を運転する際はヘッドライトの調節や、スピードを抑えて通行することが大切です。
そして、夜遅い時間になると、今度は居眠り運転から事故を起こすドライバーが多くなります。
遅くまで仕事をして疲れていると、どうしても眠気がでてきます。
少しでも眠気を感じたら、すぐに運転するのを止め、安全な場所に車を止めて仮眠を取るようにしましょう。
なごみグループは交通事故治療専門院として不安な事や解らない事に対して全力でサポートしております。
交通事故でお困りの事がありましたらぜひ一度ご相談ください。