頭痛の種類と対処法、ツボで予防、改善|名古屋市守山区小幡の整骨院

代表施術者:厚生労働省認可 柔道整復師 宮原雅彦

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頭痛の種類と対処法、ツボで予防、改善

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・目次

2021/06/01

名古屋市守山区小幡にあります、なごみ針灸整骨院の松岡です。

 

梅雨のジメジメとしたこの時期、頭痛を始め体の不調を感じる方は少なくないはず…
そんな不調を消しとばす方法を名古屋市守山区小幡のなごみ針灸整骨院は皆さまにお伝えしております。
本日は頭痛の種類と対処法をご紹介致します。

 

 

頭痛は、気温や気圧の変化をきっかけに起こることもあり、自分ではコントロールできない面があります。そこで大事なのが、頭痛が起きてしまった時の対処法です。
頭痛といっても、「片頭痛」「緊張型頭痛」とでは、頭痛が起こるメカニズムが違うため、その対処法も異なります。

それぞれの頭痛の特徴を知り、正しい対処法を身につけておきましょう。今回は症状に合わせて頭痛を和らげるツボもご紹介します!


・片頭痛
頭の片側または両側にズキンズキンと強い痛みが起こる「片頭痛」は、脳の血管が拡張して脳神経の1つ、三叉神経が刺激されることで起こると考えられています。
起こる原因は、ストレスや肩こり、高温多湿による脱水気温や気圧の変化空腹ホルモンバランスの変化、騒音アルコールなど様々です。
血管が拡張して痛みが起こる片頭痛の場合は、「冷やす」ことで痛みが軽減されることが多いです。痛みを感じたら、こめかみの脈打つ部分を冷却シートや氷枕・氷のうなどで冷やしてみてください。
また、片頭痛は、体を動かすと痛みが助長されます。光や音などの刺激も避け、安静にして過ごしましょう。
ちなみに、痛み始めには血管を収縮させる作用のある、カフェインを含んだコーヒーなどを摂ると、痛みが緩和されることがありますが飲み過ぎには注意が必要です。


・緊張型頭痛
「緊張型頭痛」は、心身の緊張から起こる頭痛で、頭全体が締めつけられるような痛みが特徴。首や肩周りの筋肉が緊張して血流が悪くなり、痛み物質が発生して神経が刺激されることで起こります。神経や脳が過敏になることで痛みが起こるとも考えられています。
起こるきっかけは、デスクワークなど長時間の同じ姿勢不良姿勢目の疲れストレス、冷房による冷えなどです。
筋肉の血行が悪くなることで起こる緊張型頭痛は、「温める」ことや「体を動かす」ことが痛みの緩和に有効です。
お風呂に浸かって体を温めたり、ストレッチで首や肩を動かしたりしてみましょう。肩や首に蒸しタオルなどを当てて温めるのもオススメです。

 

 

 

頭痛に効くツボがあるのを、ご存じですか?
頭部や肩周りのツボを指圧すると、痛みの緩和が期待できます。
安静にしたりストレッチなどを試してみたりした後に、ツボ押しもプラスしてみてください。

頭痛に効く代表的なツボはこちらです。

<頷厭(がんえん)>
左右の耳の少し上から、こめかみの辺りにかけての髪の生え際。食べ物をかむと動く部分。

<百会(ひゃくえ)>
頭のてっぺん中央の少しくぼんだ所。

<風池(ふうち)>
耳の後ろにあるとがった骨と、後頭部のくぼみの中間で、髪の生え際あたり。

<天柱(てんちゅう)>
頭の後ろの髪の生え際。首から頭にかけて2本の太い筋肉の外側にある、くぼみの部分。

<肩井(けんせい)>
首の後ろのつけ根と、肩先の中間。

 

ツボを押す時は、息を吐きながら10秒くらいかけてゆっくり押し、ゆっくり指を離します。これを何回か繰り返しましょう。

 


名古屋市守山区小幡のなごみ針灸整骨院では上記のツボ以外にも針治療を施し頭痛や肩こりでお悩みの方の施術を行っています。

 

 

 

普段から気をつけていても、不意に起こってしまうのが頭痛というもの。基本的な対処法や、頭痛に効くツボを知っておけば、いざという時にも安心ですよね。
もしもの時にはぜひお試しください!
また、頭痛や梅雨での不調にお悩みの方は名古屋市守山区小幡のなごみ針灸整骨院へいつでもご相談ください!


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