肩こりの原因と対処法について
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2021/11/10
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院の比嘉です。
こんにちは!
今回は、肩こりの原因と対処法についてご紹介致します。
日本人の腰痛と肩こりを感じている方は欧米諸国に比べるとかなり多く、国民病とも言えます。
肩こりの原因やなりやすい人の特徴はどんなことがあるのでしょうか。
当てはまる方も多いと思いますので、肩こりでお悩みの方は是非参考人してみてください。
肩こりの原因とは
今週から冷えが一気に増してきましたが、肩こりでお悩みの方も多いのではないでしょうか。
肩こりはなぜ起こってしまうのか。基本的な要素は2つあります。
1つ目は姿勢の悪さです。姿勢の悪さと聞いて姿勢に自信がある方はとても優秀と言えます。
具体的な不良姿勢は、猫背や骨盤の後傾、ストレートネック、巻き肩などです。
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院の患者様でも、デスクワークや運転が多い方で不良姿勢が増加している傾向を感じます。
同じ姿勢が続くことで、筋肉が凝り固まり、血行不良となり、重さやだるさ、痛みを引き起こします。
特に先に述べた不良姿勢が当てはまる方は、何もしなくても肩こりを感じているはずです。肩こりの原因でとても大きな要素は猫背です。なぜなら、人間の体の中で頭は体重の1/10を占めると言われていますが、この頭部が猫背の方は前に出てしまうので、重さを支えるために首や肩の筋肉群が常に緊張しなければなりません。
この姿勢を改善するだけでもかなり楽になるでしょう。
2つ目は、身体の使い方です。
仮に解剖学的に完ぺきな姿勢の方がいたとして、8時間ほとんど動かずにデスクワークをした場合、やはり肩こりや腰痛が発生します。
要するに、姿勢も重要ですが、それ以上に日常の中に「動き」があるかが大切な要素となります。
ということは、やはり適度な運動やストレッチ、体操などを行っている方が健康に良いということです。
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院でも、コロナ渦の運動不足で身体の不調が増している方が増加してきています。
単純にウォーキングを20分行うだけでも効果的ですし、お風呂上りにテレビを見ながらでもいいので、肩を回して肩甲骨を動かしてあげると翌日の軽さに繋がります。
栄養的要素
肩こりの原因に姿勢と身体の使い方をご紹介しましたが、もう一つ意外と重要なことは栄養面です。
当たり前ですが、私たちの身体は自分の食べたものでできています。
特に身体の60%は水であり、残りの半分(20%)はタンパク質となります。
血液は水分ですし、血管や筋肉、骨、関節を作るのはたんぱく質です。
タンパク質とは食材で言うとお肉や魚、大豆、卵などですが、多くの現代人はこれらを必要量摂取できていません。
体重60キロの方は60グラムを一日に摂取しなければなりませんが、不足が続くことで身体の修復が遅れ、結果的に痛みへとつながってしまいます。
姿勢が良く、身体を適度に使い、しっかりと栄養を取ることが本当の意味で健康と言えます。
皆さんも是非参考にしてみてください。
名古屋市昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院は、この3つの要素を改善すべく皆様に健康のサポートをさせて頂いております。
長年の肩こりでお悩みの方は、是非ご相談ください。
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