スタッフブログ
むち打ちは根本改善できる?|昭和区吹上なごみ鍼灸接骨院
【痛みを繰り返さないために大切なこと】
交通事故のあと、
「事故から何週間か経ったけど、まだ首が痛い」
「病院では異常なしと言われたけど、首が重い感じがする」
「湿布や痛み止めを使っているけど、なかなかスッキリしない」
このようなことで悩んでいませんか?
交通事故のあとに出てくる首の痛みといえば、「むち打ち」を思い浮かべる方が多いと思います。
むち打ちは、事故直後から痛みが出るとは限りません。
その日は「少し首が重いかな?」くらいだったのに、次の日になって首が痛くなったり、頭痛や肩こり、めまいが出てきたりすることもあります。
また、病院でレントゲンを撮って「骨には異常ありません」と言われたのに、痛みが残っているという方もいます。
「骨に異常がないのに、どうして痛いんだろう?」
そう思ってしまいますよね。
今回は、交通事故後のむち打ちについて、なぜ症状が長引くことがあるのか、病院と接骨院では何が違うのか、そして当院ではどのように身体をみているのかをお話しします。
1. なぜむち打ちの症状が続くのか?
追突事故などでは、車は急に止まっても身体はそのまま前に動こうとします。
そのとき、首が前後に大きく振られることで、首周りの筋肉や靭帯、関節などに負担がかかります。
事故直後は、興奮していたり緊張していたりして、意外と痛みを感じないこともあります。
ところが、家に帰って落ち着いたころや、次の日の朝になって、
「首が痛い」
「振り向きにくい」
「肩がすごく張っている」
と気づくことがあります。
中には、首だけではなく、
・頭痛
・めまい
・吐き気
・肩こり
・腕のだるさ
・首を動かしにくい
といった症状が出る方もいます。
ここでよくあるのが、
「レントゲンでは異常がないと言われたんですけど……」
というケースです。
レントゲンは骨の状態を確認するための検査なので、筋肉や靭帯などの軟部組織の状態まですべて分かるわけではありません。
そのため、骨には問題がなくても、首周りの筋肉が緊張していたり、首の動きが悪くなっていたりすることがあります。
そして、痛いからと首を動かさないようにしていると、今度は身体がかたくなってしまい、さらに動かしにくく感じることもあります。
むち打ちの症状がなかなか良くならないときは、痛い場所だけを見るのではなく、首がどのくらい動くのか、肩や背中はどうなっているのか、普段の姿勢や身体の使い方に変化がないか、といったところまで見ていく必要があります。

2. どのような治療法があるのか?
むち打ちの場合、事故直後と、事故からしばらく経ったあとでは、身体の状態が違います。
事故直後で痛みが強い場合もあれば、最初はそれほどでもなかったのに、数日後から痛みが強くなる場合もあります。
ですから、「むち打ちだからこの治療」というように、すべての方に同じことをするわけではありません。
まずは今の身体がどういう状態なのかを確認することが大切です。
交通事故に遭った場合は、まず医療機関で検査を受けることをおすすめします。
そのうえで、必要に応じて病院と接骨院を併用しながら施術を受ける方もいらっしゃいます。

医療機関と接骨院の違い
「病院と接骨院って、何が違うんですか?」
これも交通事故後によく聞かれる質問です。
簡単にいうと、病院では検査や診断、必要な治療を行い、接骨院では身体の動きや筋肉の状態などを確認しながら施術を行います。
整形外科などの医療機関では、レントゲンやMRI、CTなどの検査を行い、骨折や脱臼などの大きなケガがないかを確認します。
必要であれば、痛み止めや湿布、注射、リハビリテーションなども行われます。
一方、接骨院では、
「首がどのくらい動くのか」
「肩や背中の筋肉がどのくらい緊張しているのか」
「姿勢に変化が出ていないか」
「肩甲骨がしっかり動いているか」
など、身体の動きを確認していきます。
交通事故後には、
「病院では異常なしと言われたけど、首が痛い」
「仕事をしていると肩まで重くなってくる」
「車を運転すると首がつらい」
という方もいます。
こうした場合には、普段の生活の中でどんなときに症状が出るのかを知ることも大切です。
当院では、施術前に現在の症状や生活の状況をお聞きしながら、身体の状態を確認しています。
仕事でパソコンを使う方なのか、運転が多い方なのか、家事や育児で下を向く時間が長い方なのか。
同じ「首が痛い」という症状でも、生活環境によって首にかかる負担は変わってきます。
そのため、身体の状態だけでなく、普段の生活についてもお話を伺うようにしています。

医療機関では、まず交通事故による大きなケガがないかを確認します。
主な検査・治療には、
・レントゲン検査
・MRI検査
・CT検査
・痛み止めや湿布などの薬物療法
・リハビリテーション
・経過観察
などがあります。
特に、
・手足のしびれが強い
・力が入りにくい
・強い頭痛がある
・意識を失った、意識がおかしい
・吐き気やめまいが強い
といった症状がある場合は、早めに医療機関で診てもらいましょう。
接骨院で行う施術
「病院では異常なしと言われたけれど、まだ痛い」
このような方は決して珍しくありません。
交通事故のあとに首が痛くなった場合、首だけに原因があるとは限りません。
肩や背中の筋肉が緊張していたり、肩甲骨の動きが悪くなっていたり、事故をきっかけに姿勢が変わっていたりすることもあります。
当院では、まず今の症状について詳しくお聞きします。
たとえば、
「朝起きたときが一番痛い」
「車を運転するとつらくなる」
「仕事をしていると夕方から痛くなる」
など、症状が出るタイミングも確認します。
そのうえで、
・首の動く範囲
・姿勢
・首・肩・背中の筋肉の緊張
・肩甲骨や胸郭の動き
・身体全体のバランス
などをチェックします。
そして、その結果を見ながら、
・首・肩周辺への施術
・頸椎や肩甲骨周辺の動きの調整
・姿勢の調整
・身体に負担をかけにくい動き方のアドバイス
・自宅でできるセルフケアやストレッチ
などを行います。
交通事故後は、身体を休ませたくても、仕事や家事、育児があるとなかなかそうはいきません。
「仕事を休めない」
「毎日車に乗らないといけない」
「子どものことをしないといけない」
という方も多いです。
だからこそ、施術だけではなく、普段の生活でどう過ごすかも大事だと考えています。
例えば、車を運転するときの姿勢や、仕事中の身体の使い方など、できる範囲で首に負担をかけない方法をお伝えしています。
痛みをその場だけ抑えるのではなく、少しずつ身体の動きを取り戻し、普段の生活に戻っていけるようにサポートしていきます。
3. 患者様の声
交通事故で通っていました。
むちうちで通ってましたが、微弱電気やマッサージで良くしてもらいました。
スタッフの感じも良く、通いやすかったです!
※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。

4. 日常でできるセルフケア
交通事故後は、「早く治したい」と思って無理をしてしまう方もいます。
でも、痛みが強いときに無理をするのはおすすめできません。
身体の状態を見ながら、できることから少しずつ行いましょう。
痛みが強い時期は無理をしない
事故直後など、痛みが強いときは、無理なストレッチや激しい運動は控えましょう。
「首が痛いから伸ばしたほうがいい」と、自分で強く動かしてしまうのも避けたほうがいいでしょう。
長時間同じ姿勢を避ける
デスクワークや車の運転などで、同じ姿勢が長く続くと首や肩に負担がかかります。
仕事や運転の合間に少し休憩を入れたり、姿勢を変えたりするだけでも違います。
身体を冷やしすぎない
冷房の効いた部屋にいると、首や肩が冷えて「なんとなく身体がかたい」と感じることがあります。
特に夏場は冷房の風が直接当たらないようにするなど、首や肩を冷やしすぎないようにしましょう。
症状を我慢しない
「交通事故の痛みだから、そのうち良くなるだろう」
と我慢してしまう方もいます。
もちろん時間とともに落ち着いてくることもありますが、痛みや違和感が長く続いている場合は、一度身体の状態を確認してみることをおすすめします。
5. よくある質問(Q&A)
Q. むち打ちは根本改善できますか?
A. むち打ちの症状は、事故の程度や身体の状態によっても変わります。
そのため、「何回施術すれば必ず良くなる」とは言えません。
ただ、痛い場所だけを見るのではなく、首の動きや筋肉の緊張、姿勢なども確認しながら、その方に合った施術を行うことで、症状の改善を目指していくことはできます。
Q. レントゲンで異常がなくても痛みがあるのはなぜですか?
A. レントゲンでは主に骨の状態を確認します。
そのため、骨に異常がなくても、事故の衝撃によって筋肉や靭帯などに負担がかかり、痛みや違和感が残ることがあります。
「異常なしと言われたのに、まだ首が痛い」という場合も、症状をそのままにせず、一度相談してみてください。
Q. 病院と整骨院は併用できますか?
A. はい。医療機関で定期的に診察を受けながら、接骨院で施術を受けるという通院方法もあります。
交通事故後は、まず医療機関で身体の状態を確認してもらい、その後の通院について相談するとよいでしょう。
Q. むち打ちはどれくらいで改善しますか?
A. これは症状の程度や身体の状態によってかなり個人差があります。
数週間で落ち着く方もいれば、症状が長く続く方もいます。
「○週間で治ります」と一概には言えませんが、痛みや違和感が続いているのであれば、我慢せず早めに相談することをおすすめします。
まとめ
交通事故のあとに出てくるむち打ちは、事故直後にはあまり痛くなくても、翌日や数日後になって症状が出てくることがあります。
また、レントゲンで骨に異常がなくても、首や肩周辺の筋肉などに負担がかかっていることで、痛みや違和感が続くこともあります。
「病院では異常なしと言われたけど、まだ首が痛い」
「事故から時間が経っているのに、首が動かしにくい」
「最近、頭痛や肩こりも気になる」
もしこのような症状があるのであれば、痛いところだけでなく、首の動きや筋肉の状態、普段の姿勢なども一度確認してみるとよいでしょう。
当院では、交通事故によるむち打ちに対して、首の可動域や姿勢、筋肉の状態などを確認し、その方の身体の状態に合わせて施術を行っています。
交通事故後の症状は、人によって出方も経過も違います。
「この痛みはいつまで続くんだろう」
「このまま様子を見ていて大丈夫かな」
と不安に感じている方は、無理に我慢せず、お気軽に当院までご相談ください。
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