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スタッフブログ

姿勢が悪いと腰痛になる?|守山区小幡のなごみ鍼灸接骨院

姿勢が悪いと腰痛になる?|守山区小幡のなごみ鍼灸接骨院

こんにちは。
名古屋市守山区にある、なごみ鍼灸接骨院・小幡院です

「最近、腰が痛いんですけど、姿勢が悪いのが原因ですか?」

整骨院で腰痛についてご相談を受けていると、こうした質問をいただくことがあります。

特にデスクワークをされている方からは、

「仕事中、ずっと座っているので……」
「猫背だから腰が痛くなったんでしょうか?」
「姿勢を良くしようとすると、逆に腰が疲れるんです」

といったお話を聞くことも少なくありません。

たしかに、姿勢と腰痛には関係があります。
ただ、ここで一つお伝えしておきたいのは、
「姿勢が悪いから腰痛になる」と簡単に決めつけることはできないということです。

腰痛は、姿勢だけではなく、仕事の内容や身体の使い方、
運動不足、筋肉の緊張、睡眠、疲労など、いろいろなことが重なって起こる場合があります。

今回は、
「姿勢が悪いと腰痛になるの?」という疑問について、
できるだけ難しい話を抜きにして、日常生活でよくある姿勢を例にしながらお話ししていきます。

そもそも「姿勢が悪い」ってどういうこと?

まず、患者さんからよく聞くのが、
「私、姿勢が悪いんです」という言葉です。

でも、「姿勢が悪い」といっても
、人によって状態はかなり違います。

たとえば、

・背中が丸くなっている
・頭が前に出ている
・腰が反っている
・骨盤が後ろに倒れている
・片側に体重をかけて立つ
・座るといつも同じ方向に身体を傾ける

などがあります。

そして、実はここが大事なのですが、
見た目の姿勢が悪そうに見えるからといって、
それだけで腰痛になるわけではありません。

反対に、姿勢がそれほど悪く見えない人でも、
腰痛に悩んでいることがあります。

では、何が問題になるのでしょうか?
一つのポイントになるのが、「同じ姿勢を長く続けること」です。

猫背よりも気をつけたい「長時間同じ姿勢」

たとえば、
仕事でパソコンを使っているとします。
最初は背筋を伸ばして座っていても
仕事に集中してくると、だんだん身体が前に倒れてきます。

気がついたら、

「画面に顔が近づいている」
「背中が丸まっている」
「腰が椅子から離れている」

なんてことはありませんか?
これは決して珍しいことではありません。
人間ですから、ずっときれいな姿勢を保ち続けるのは難しいものです。

むしろ大切なのは、
一度崩れた姿勢を無理やり正すことより、同じ姿勢を長時間続けないことです。

仕事中、何時間も座りっぱなしという方は、
まず「良い姿勢」を完璧に作ることよりも、

「そろそろ身体を動かそう」

と意識するところから始めてみてください。

「背筋を伸ばせば腰痛は治る」は本当?

これもよくある勘違いです。

腰痛があると、
「姿勢が悪いからだ」
「背筋を伸ばさなきゃ」

と考えてしまいますよね。

もちろん姿勢を意識すること自体は悪いことではありません。

ただ背筋を伸ばそうとして、
胸を張りすぎたり、腰を反りすぎたりする方もいます。

そうすると今度は、
「背筋を伸ばしているだけなのに腰が疲れる」
ということがあります。

姿勢は「これが絶対に正しい」という一つの形があるわけではありません。
座っているときも、立っているときも、少しずつ身体を動かして姿勢を変える。

これくらいの感覚で考えてもらったほうが、日常生活では続けやすいと思います。

なぜ姿勢によって腰がつらくなるの?

では
姿勢と腰痛にはどのような関係があるのでしょうか。
身体は腰だけで動いているわけではありません。

背中、骨盤、股関節、脚など
いろいろな部分が連動して動いています。

例えば
前かがみになるときも、腰だけを曲げているわけではありません。
股関節や背中も一緒に動きます。

ところが、
身体のどこかがうまく動かせなくなっていたり、
いつも同じ動き方をしていたりすると、
別の場所に負担が集中することがあります。

その結果として
腰周辺に「張る」「重い」「痛い」といった感覚が出てくることがあります。

だからこそ、腰痛のときには「腰が痛いから腰だけを見る」という考え方だけではなく、

「なぜ腰に負担が集まっているのか?」

を考えることが大切です。

守山区小幡のなごみ鍼灸接骨院・小幡院でも、
腰痛のお悩みに対して、痛む場所だけでなく、
姿勢や骨盤、関節の動きなど身体全体を確認することを大切にしています。

こんな姿勢になっていませんか?

ここからは、普段の生活でよくある姿勢について見ていきましょう。

「自分もやっているかも」と思うものがあるかもしれません。

① パソコン作業で前のめりになる

一番多いのが、デスクワークです。

仕事に集中していると、いつの間にか身体がパソコンの画面に近づいてしまいます。

背中が丸まり、頭が前に出て、骨盤も後ろに倒れてくる。

この状態が何時間も続けば、腰や背中周辺に負担を感じることがあります。

「一日中パソコンを使う」
「仕事中ほとんど立たない」
「夕方になると腰が重い」

という方は、一度仕事中の姿勢を確認してみてください。

ここでも
「絶対に背筋を伸ばして座る」という必要はありません。
30分、1時間など、仕事の区切りで
一度立ち上がるだけでもいいでしょう。

トイレに行く。
飲み物を取りに行く。
少し歩く。

それだけでも「座りっぱなし」を避けるきっかけになります。

② スマートフォンを見るときに背中が丸くなる

スマートフォンを見る時間が長い方も注意が必要です。
スマートフォンをお腹のあたりで持っていると、自然と目線が下がります。

すると頭が前に出て、背中も丸まりやすくなります。
これを何十分、何時間と続けていれば、首や肩だけでなく、
背中や腰まで疲れてくることがあります。

スマートフォンを使うときは、
できるだけ画面を少し高い位置に持ってくるだけでも、姿勢を意識しやすくなります。

もちろん、ずっと高い位置で持つ必要はありません。

大切なのは、
「同じ姿勢でスマートフォンを見続けない」
ことです。

③ ソファで長時間座っている

自宅でリラックスしているときにも、腰に負担がかかることがあります。
特に柔らかいソファに深く座り込んで、骨盤が後ろに倒れた状態で長時間テレビを見る。
これもよくある姿勢です。

そのときは楽に感じても、立ち上がったときに、
「腰が伸びない」
「腰が重い」
と感じる方もいます。

リラックスすることはもちろん大切です。

ただ、同じ姿勢で何時間も過ごすのではなく、
途中で立ち上がって少し身体を動かすことをおすすめします。

 

④ いつも同じ側に体重をかけて立つ

立っているとき、

「右足に体重をかけるのが楽」
「気づくと左足に寄りかかっている」
ということはありませんか?

人にはそれぞれ楽な姿勢があります。

片側に体重をかけること自体がすぐに悪いわけではありませんが、
いつも同じ側に身体を傾ける癖がある場合は、
一度自分の立ち方を見直してみてもいいでしょう。

「反り腰」なら腰痛になるの?

最近は「反り腰」という言葉をよく耳にするようになりました。

SNSなどでも、

「反り腰を改善しましょう」
「反り腰が腰痛の原因です」

といった情報を見かけます。
「反り腰=腰痛」と単純に考えることはできません。

腰の反り方には個人差がありますし、
姿勢だけを見て腰痛の原因を断定することはできません。

大切なのは、見た目だけではなく、

「どんな動きをすると痛いのか」
「どの姿勢でつらくなるのか」
「いつから痛みが出ているのか」
「普段どんな仕事や生活をしているのか」

などを一緒に考えることです。

腰痛には、腰の骨や椎間板などに関係するものだけでなく、
腰以外の病気が関係するケースや心理的・社会的な要因が関係するケースもあります。

だからこそ、インターネットで見つけた
「この姿勢が原因」という情報だけで判断しないことも大切です。

腰痛がある人は運動しないほうがいい?

これも、よく聞かれる質問です。

「腰が痛いから、なるべく動かさないようにしています」

という方もいらっしゃいます。
もちろん、急に強い痛みが出たときなどは、
無理をして運動する必要はありません。

ただ、腰痛があるからといって、
いつまでも身体を動かさないことがよいとは限りません。

厚生労働省の腰痛予防対策でも、
日頃の健康管理として、
負担にならない程度の運動やストレッチなどが紹介されています。

腰痛予防対策|厚生労働省

「痛いのに頑張って運動する」のではなく、
自分の身体の状態に合わせて、できる範囲で身体を動かす。
この考え方が大切です。

ウォーキングなどの軽い運動から始めるのも一つの方法です。

ただし、運動によって痛みが強くなる場合や、
しびれなどの症状がある場合には、無理をせず専門家に相談しましょう。

今日からできる「腰に負担をかけにくい生活」

ここまで読んで、
「結局、何をすればいいの?」
と思った方もいるかもしれません。

難しいことをたくさんやる必要はありません。
まずは次のようなことから始めてみてください。

①仕事中に一度立ち上がる

ずっと座っている方は、仕事の区切りごとに
一度立ち上がってみましょう。
ほんの少し歩くだけでも構いません。

②スマートフォンを見る時間を少し区切る

気づいたら30分、1時間とスマートフォンを見ている方は、
途中で一度休憩しましょう。

③「良い姿勢」にこだわりすぎない

背筋を伸ばすことばかり意識するより、
同じ姿勢を長く続けないことを意識してみてください。

④重い物を持つときは腰だけで頑張らない

荷物を持ち上げるときは、腰だけを大きく曲げるのではなく、
膝や股関節も使って身体全体で動くことを意識しましょう。

腰痛が何度も繰り返すなら、一度身体をチェックしてみましょう

腰痛が一度出たあと、しばらくすると落ち着く。
また数週間後や数か月後に腰が痛くなる。
そんな経験はありませんか?

「またか……」

と思いながら、湿布を貼ったり、
少し休んだりして、そのまま我慢してしまう方もいると思います。
もちろん一時的な腰の不調で自然に改善することもあります。

ただ、何度も繰り返すのであれば、
「どうして毎回腰に負担がかかるんだろう?」
と、一度考えてみることも大切です。

もしかすると、仕事中の座り方に原因があるかもしれません。
もしかすると、運動不足が関係しているかもしれません。
もしかすると、股関節や背中など、腰以外の動きが関係しているかもしれません。

なごみ鍼灸接骨院・小幡院では、
腰の痛みがある場合でも、痛い場所だけを見るのではなく、
姿勢や骨盤、関節の動きなどを確認しながら、身体全体の状態をみていきます。

「姿勢が悪いと言われるけど、自分ではどうしたらいいかわからない」
「デスクワークをしていると腰がつらい」
「腰痛を何度も繰り返している」

という方は、一度ご相談ください。

こんな場合は整骨院だけで判断せず、医療機関へ

最後に、非常に大切なことをお伝えします。

腰痛のすべてが、姿勢や筋肉の問題とは限りません。

腰痛には、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、骨折、炎症、腫瘍など、さまざまな原因があります。また、腰以外の病気が腰の痛みとして現れることもあります。

そのため、

・急に非常に強い痛みが出た
・痛みがどんどん悪化している
・発熱を伴っている
・脚に強いしびれがある
・脚に力が入りにくい
・排尿や排便に異常がある

などの場合は、
自己判断で様子を見続けず、医療機関への受診を検討してください。

「いつもの腰痛だから大丈夫」と決めつけないことも大切です。

まとめ|姿勢を気にすることは大切。でも、姿勢だけが原因とは限りません

今回は
「姿勢が悪いと腰痛になる?」
というテーマについてお話しました。

結論として、
姿勢や身体の使い方が腰への負担に関係することはあります。

長時間同じ姿勢を続けること
前かがみやひねりを繰り返すこと
身体の一部分に負担が集中するような動作を続けること

などは、
腰痛予防のためにも見直したいポイントです。

ただし、

「猫背だから腰痛になった」
「反り腰だから腰痛になった」

と、一つの原因だけで決めつけることはできません。

腰痛には、身体の状態だけでなく、
仕事や運動量、睡眠、疲労、生活習慣など、さまざまな要素が関係しています。

だからこそ、腰痛を繰り返している方は、
単に「姿勢を良くしよう」とするだけではなく、

「自分の身体に、どこへ負担がかかっているのか?」
という視点で、一度身体全体を見直してみることをおすすめします。

なごみ鍼灸接骨院・小幡院では、
腰痛や姿勢のお悩みについてご相談をお受けしています。

腰の痛みだけでなく、姿勢や身体の動き、
普段の生活についてもお話を伺いながら、
一人ひとりの状態に合わせて対応しています。

「これくらいの腰痛で相談していいのかな?」

と迷っている方も、まずはお気軽にご相談ください。

 

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